スタジオKUKU

KUKUメイン

谷工房のノウハウを生かして

スタジオKUKUが発足したのは2003年。注文家具を手掛ける谷進一郎木工工房の中で、谷さんの奥様・恭子さんが立ち上げた木工小物のブランドだ。もともと「作り手の思いが感じられる“モノ”が大好き」という恭子さん。無垢木を使い、安全で心地よい日々の道具を届けたいという思いは、谷工房の家具作りのノウハウから、さまざまな作品に昇華されてきた。


素材へのこだわり 引き継がれる想い


陶芸家とのコラボ作品の茶箱

使う素材は、ナラやカバ、トチ、サクラなどの国産広葉樹を中心に、個性ある色味の北米産ブラックウォールナットなども使う。触れてホッとする無垢の木の手触りは、KUKU作品の大きな特徴だ。 塗料や接着剤、合わせて使う布なども自然素材にこだわる。小物の袋や椅子の座などの布は、恭子さんがファンだという染色家 真木千秋・香姉妹とのコラボレーション作品も多く、やさしげな手織り布の風合いが、木の素顔をいっそう魅力的に見せてくれる。

KUKUの中で、恭子さんは企画・デザインを担当。さらに木取りから組み立てまで立ち合って、作品の精度を守り続けている。制作を手掛けるスタッフには代々、「コンタクトシート」という制作マニュアルが引き継がれるのだそう。工程から注意点まで細かに記されたシートは、「ウチの宝物」と恭子さんは笑う。 制作の場で大切にしているのは、あくまで「使い手の立場」。手に取った人が自由にイメージを広げ、その人らしい生活の中で、長く使える“モノ”が、KUKU品質だ。


スタッフの1人、山口健太郎さん。

使い手の気持ちに寄り添う

するりと手になじむ白木の携帯茶筒は、発足当初からの代表作品。無垢の木を轆轤成形した手のひらサイズの茶筒は、旅先の鞄にそっと忍ばせたくなる可愛らしさだ。付属の袋もタッサーシルクの布に真木テキスタイルの手織り布をアプリケとして、デザインのアクセントに使っている。 ほかにもナチュラルな一輪挿しやカッティングボード、国内外のギフトに人気の箸セットなど、KUKUの作品は多種多様。シンボルマークの「家」をモチーフにした切手ケースもある。いずれも手間暇を惜しまず、使い手の気持ちに寄り添うように、はしばしに散りばめられた細やかな心遣いが嬉しい。

信州の自然の中で気がつくこと

谷さんとの結婚前は、東京でジュエリーデザイナーとして活躍していた恭子さん。この地での暮らしに不便はないですか、と尋ねれば、「東京には勉強のために月数回でるくらいがちょうどいいの」と、さらりと答えてくれた。春先の小さな緑に喜んだり、畑の恵みを食卓に並べたり、自然の時間に沿ったシンプルな生活は「自分自身にとって、本当に必要なものを気づかせてくれる」という。 使って小さな幸せを感じられるもの、というのが、KUKUのコンセプト。その思いは、山野草が揺れる庭や自宅に飾られた野の花など、恭子さんのさりげない暮らしの中にも表れているようだ。




暮らしに彩りを添えるスタジオKUKUのトレイ
■ご購入前にご確認ください

1.この商品は作家が同じ規格で複数生産しておりますが、手作り作品のためお届けするお品物は写真と同等のものになります。一点一点、色や模様が微妙に異なる場合がありますのでご理解ください。

2.写真は出来るだけ忠実に色や質感を再現するよう努めていますが、ご覧の環境により若干の違いがあることをご了承ください。

1商品 1-1表示
1商品 1-1表示

PICK UP ITEMピックアップ商品

もっと見る

最近チェックした商品

最近チェックした商品はまだありません。